うつの時にしない方が良い5つの事
うつになってしまったときは、本当に何もやる気が起きないので意識して何かをするということが難しいとは思いますが、うつは日々の行動で治りがかなり違ってくるので自分が思う
① 昼まで寝てしまう
② 食事を摂らない
③ 薬を飲まない
④ 外に出ない
⑤ 夜更かししてしまう
① 昼まで寝てしまう
症状は人それぞれですが、自分の場合は過眠傾向のあるうつでベッドから起きたくなくて昼過ぎや酷いときには夕方まで寝てしまっていました。うつが重い時は寝てしまうのはしょうがないですが自律神経を整えるためには無理してでも起きて、簡単な朝食で良いので食べるようにしましょう。
② 食事を摂らない
どんな病気でも栄養を摂るのは大事ですよね。うつも同じで寝てしまっていたり食事を用意するのがおっくうで食べなくなってしまう事が多くなってしまうと思います。ですが、治すのには十分な栄養が必要ですので食事を摂るようにしましょう。面倒ならプロテイン、バナナやヨーグルトなど簡単なものでも良いので摂るようにしましょう。
③ 薬を飲まない
抗うつ剤などはすぐに効果が出るものではないので堪えきれず、薬の効果を信じ切れずに薬を中断したり飲み忘れがちです。プラシーボ効果を高めるためにもまずは騙されたと思って薬の効能を信じて薬を続けるようにしましょう。
④ 外に出ない
うつのときは家に出るのも一苦労だと思いますが極力外に出て散歩など体を軽く動かした方が良いです。日光を浴びないとビタミンDが生成されずうつが悪化する原因になってしまいます。最初はベランダにでるだけでも良いので外に出て日の光を浴びましょう。
⑤ 夜更かししてしまう
眠れないタイプのうつ病の人ですと夜更かしがちになってしまいますが、どうにか寝るようにしましょう。寝ないと脳の炎症が悪化してしまいます。眠れない場合は睡眠薬を飲むのも手です。
参考文献
ビタミンD不足がうつ病リスクに 米軍での調査結果 | スポーツ栄養Web -一般社団法人日本スポーツ栄養協会(SNDJ)公式情報サイト-